カテゴリ: ボドゲ会記

 フンタ会に参加させてもらいました。正体隠匿系って好きだけど苦手って感じです…。


 因みにフンタ会は昭和スポーツセンターで開催されております。みなさんもボードゲームをしに来ましょう!


コンプレット


 この日は雨だったため人が集まらないとのことでこれを2戦ほどやりました。一喜一憂できるゲームはやはり何度やっても面白いですね。ただこれを積極的にやりたいと思えなくなってしまった…ダメだ、ボードゲーム会に行ってコバンザメのように自分のものでないゲームをやっているから「何処のボードゲーム会でも〇〇ができるぞ」と錯覚しかねない…。ボードゲームをやらせていただいている方に今更ですが感謝です。

1回目結果 微風 たにさん 大笑さん
2回目結果 微風 たにさん 大笑さん


アイスクール


 これを超えるアクションゲームはまだ出会ってない気がする、面白いゲームです。4人でしかできないのが残念です。頑張れば3人で出来そうな気もしますがやっぱりこれは4人でやるべきじゃないでしょうかね。逃げる側と追う側のノルマの達成難易度があんまし変わんないのもいいポイントだと思います。

結果 微風 19 まきのさん 18 たにさん 20 大笑さん 18

 そしてこの接戦である。接戦になるゲームはいいゲーム(だと思ってます)。


SPYFALL


 人狼系のゲームです。但しなかなかに難しかったです。下手なだけだろって?そうかもしれない。

 このゲームはプレイヤーの中から1〜2人秘密裏に選出されるスパイとそれ以外の人が戦う正体隠匿ゲームです。
 まずプレイヤー全員にランダムで選ばれた場所が描かれたカードが配られます。この中に1〜2枚だけ場所は描かれておらず「SPY」と書かれたカードがあり、それを受け取った人がスパイとなります。
 制限時間を設け、誰かから誰か1人に質問をします。どんな質問でも構いません。オープンクエスチョンでもクローズクエスチョンでも、「今日の朝ご飯はなんでしたか」とか「明日のご予定はなんですか」とかゲームに関係ない質問でも構いません。質問に答えたら今度は答えた人が誰かに質問します。この時さっき質問してきた人に質問するのは禁止です。どんどん回してください。
 制限時間が来たら、誰がスパイか一斉に指を指します。最多得票がスパイ以外の人だったら即スパイの勝ちですが、ここでスパイを指摘出来ても非スパイ側の勝利にはなりません。スパイが正しく指摘されたら、そのスパイはスパイ以外に配られた場所カードが何か答えられればスパイの勝利となるのです。
 
 スパイが誰か見極めるため場所に関する質問をしたいが突っ込みすぎた質問だとスパイに気づかれてしまう。難しいゲームですね。僕はどうすれば怪しまれないかとか考えるより先に適当に発言してそっから詰めてくタイプです。なお詰めた結果は当たらない模様。

 2回やって両方スパイの勝ちだった気がする。自分怪しまれすぎ。


ゲシェンク


 駆け引きがアツいカードゲーム。ルールがかなりシンプルです。僕の初めてのボドゲ的な感じの存在でもあります。(マットのせいで写真が見づらくなっていますがお許し下さい)

 カードには3〜35までの数字が書かれていて、その中から9枚ランダムに抜いて山札となって積まれています。そして、全員に同じ枚数のチップが配られ、スタートプレイヤーを決めたらゲームスタートです。
 ゲームは、まず山札の1番上をめくります。手番の人は「手元のチップを中央に1枚出しパスをする」「そのカードを中央に溜まったチップごと引き取る」かを選んで必ず実行します。手元にチップが無い場合は必ず中央のカードを引き取らなければなりません。誰かがカードを引き取ったら、また山札から1枚めくり、カードを引き取った人から再開します。

 山札が無くなったらゲーム終了です。得点…というよりも失点を計算します。手元に残ったチップは1枚1点ですが、引き取ったカードはその数字だけマイナス点になってしまうのです。最大-35点。怖い。しかし!引き取ったカードが連番になっていれば、その連番の1番小さい数字だけがマイナス点になるというのです。例えば23と24のカードを持っていたら、24のカードのマイナスは計算されず、-23点になるのです。場合によっては4〜5枚に連なる連番を作って3〜4枚のマイナス点を0にする、なんてこともできます。
 チップの得点とカードの失点を合計し、1番点数の高い人が勝利です! 大抵の場合、1位でも-10点とかそこら辺です。得点がプラスになったら凄いです。

 今回僕は下から2番目くらいの順位でした。記録してなかったのでうろ覚えです。
 このゲームをやって少し思ったのは大きい数字を引き取った人が巻き返すのが難しいのではないかと思いました。他の人からチップを巻き上げようとしても0枚の人が意図せず引き取ることもありますし(そうなる前に引き取れるようカウンティングしろって話ですが…ほら、カウンティングって難しいじゃん)、そもそも隣の数字が抜かれてる可能性だってあります。それは小さい数字でも同じですが、取れなかった時のダメージがどっちが大きいのかは分かりますよね。せめて3と35のが隣接してる、とかなら救いはあったと思います。それだと強すぎる気がしますけどね。


ディプロマシー


 このゲームをどうやって解説するか凄い悩ましくてこんなに遅れてしまいました。1割くらいこれが原因です。残り9割は言わなくても…いいですかね?


 このゲームのインストの時にはフンタ会の方がiPadを使って説明してくれました。ありがとうございます。それをこの場でボドゲ中級者と名乗るのもおこがましい僕がこのゲームを説明しきれるか微妙なところですが頑張ります!

 これだけ言っておけば下手な説明でも許されるよね?

 ざっくりした説明をしますと、上の写真の7カ国の外交官、ディプロマシーとなって、他の国と同盟を組みながら別の国と戦い、時には組んで居た国を裏切ったりしながらマップ上にある補給地を多く占領した人の勝利となります。多く、と書きましたが、このゲームを最後までやろうとすると2日くらいかかるらしいので終了条件はぼかさせていただきました。僕がやった時には一定ターン後終了ということになっていました。

 このゲームは初期配置が決まっている上、運要素が全くないゲームとなっております。初心者がビギナーズラックでイェーイ!とはならない訳ですね。逆に言えば、実力が出るゲームですので、腕試し的な側面もありそうです。

 ゲームの進行は2回の行動フェイズと決算フェイズを一括りにした「1年」を単位として進んで行きます。
 盤上には色で塗り分けられた軍隊の駒があります。軍隊には陸軍と海軍があり、陸軍は海に入れず、また海軍は海と繋がっていない陸地に入れないという特徴があります。更に、同じマスには1つの部隊しか入れないという制限があります。例えそのマスが大きな海であろうとも、です。
 行動フェイズでは、盤面にある自分の国の部隊全てに対して、移動・待機・支援・輸送のどれかを選択して全員同時に公開します。それぞれの行動は以下の通りです。
①移動…隣接するマスに部隊を移動させる
②待機…同じマスに留まる
③支援…別の部隊が移動する時、移動先のマスの隣にいる場合選択可能。その移動する部隊の戦力を+1する。戦力については後術
④輸送…海軍のみ選択可能。隣接する陸軍の移動を輸送する部隊を経由して移動させることができるようになる
 分かりにくい説明ですがこんな感じです。因みに大抵の場合シンキングタイムとして時間を取ります。この間は他プレイヤーと相談しまくり、外交してどういう戦術でいくか相談する時間になります。

 このゲームは同じマスに1部隊しか入れないので、移動する時に他の国の部隊とかち合う事があります。そうなった場合はその部隊と戦闘が発生します。戦闘では移動がかち合った部隊同士の戦力を比べて、高い方の移動が成立し、低い方は移動予定のマスに隣接した空いているマスに移動させられてしまいます。もしこの時空いているマスが無い場合は、負けた部隊を盤から除外してしまいます。壊滅です。大ダメージです。このゲームの戦闘で戦力を上げる方法はただ1つ、支援をする事なのです。シエンダイジ。ただし、支援をした部隊のマスに他の国の部隊が侵入した場合そこにも戦闘処理が発生し支援が打ち消されてしまいます。注意しましょう。

 このような移動フェイズを2回行ったあと、決算フェイズに入ります。ここで行う決算は、盤上の自分の部隊を占領している補給地の数にするというものです。占領している補給地というのは、
・決算フェイズ時に自分の国の部隊がいる補給地
・以前占領していて決算フェイズ時に他の国の部隊が居ない補給地
のことを指します。部隊が増えるなら占領した補給地の中で部隊が居ない補給地に置きます。逆に少なくなるなら盤上のの自分の部隊を取り除かなければなりません。

 この行動フェイズ2回と決算フェイズのサイクルを1年とし、今回はお試しということで2年だけやらせていただきました。1年目は中立地を抑えつつ他の国の出方を伺い、2年目から本格的に他国へ攻め入る感じでした。
 やっていて思ったのはあまりガチガチになるよりもふわっとした考えを持ちながらやりたいことを優先した方がいいと思いました。いつ裏切られてもおかしくない状況ですので、もしかしたらパーティーゲームに近いのではないかと感じました。僕だけですかね?


 結果は上の通りです。数字は占領地の数です。やっぱり2年やっただけじゃこのゲームの本質は楽しめなさそうなので、いつか、きっと僕が自分で上級者と名乗れるようになったらもう1度、この時にやったディプロマシーを思い出しながらプレイしたくなりました。話遠い?気にしない。


そっとおやすみ 


 おやすみなさい(( _ _ ))..zzzZZ(解説は以前の記事でしたので省きます)


エイジオブクラフト


 僕は今からダイスを集める旅に出かけます…。

 このゲームではダイスは資源です。ダイス目によって何か変わる資源です。そんな資源を使って新たな建物を建てたり、時には資源を放出しちゃったりしながら、得点を稼いでいくゲームです。

 ゲームを始める前に手番決めとしてダイスを3つ振り、1番小さい人からスタートとなります。そして、手番決めで出たダイスそのものが初期資源になるのです。因みに初期の建物として「寒村」という建物も配られます。

 このゲームの進め方を簡単に説明しますと、手番になったら以下の3つの事を順に行います。
資源供給
 物凄い簡単に言うとカタンで言うダイスを振って資源産出をするのと同じ感じです。手番の人がダイスを3つ振り、手番の人から順に好きなダイスを1つずつ獲得するのです。通常だと2人なら手番の人が2つ資源をゲットし、4人だとさっき手番を行なっていた人は貰えません。悲しみ。しかしその先にもっと悲惨なことになってるかもしれません…というのも、このゲームにはバーストが存在します。手番の人が振ったダイス目の合計が、自分の持っているダイス…もとい資源の個数を下回っている(同値はセーフ)時にバーストしてしまいます。バーストした場合、自分の持っている資源を半分にしなければいけません。端数は手元に残せます。そして捨てられた資源は先程振られたダイスに加えます。そう、バーストした資源はこのフェイズ中で獲得できるのです。カタンに比べてバーストが突然襲ってくる上にバーストしたら他人が得をしてしまいます!怖い!偶に出目が事故って全員バーストして痛み分けだったりしますけどね
建物の効果発動
 後述する建物で、ダイスを増やしたり、ダイス目を変えられたり、他人のダイスを減らしたり、兎に角色々できます。色々ありすぎるので説明出来ないのが悔しいです。
建物の建設
 今度は手元のダイスを支払って建物を建設します。コストは建物ごとに設定されています。種類も数もきっちり揃えて払いましょう。なお、建てられるならば同じ手番に建物を複数建設しても良いです。一気にバーンと建物を建てて大逆転!なんて夢じゃない!?
 …バーストしなければですけどね!

 以上の3つのステップを1手番とし、順番に繰り返していきます。そして、最初に20点に到達した人が勝利となります。


 ダイス結果に一喜一憂したり、勝ち筋が複数あったりとかなり面白かったです。生産施設を取るルートは避けられないですが、そこから得点の建物を建てに行くのか、生産施設だけで点数を稼ぐのか、最初のサプライだけでも考えさせられます。

 結果は3回サシでやって3回とも勝利でした!バーストしたりしましたが、ダイス目に合わせた戦略が取れたと思います。またやりたくなりました。



 これにてフンタ会ボドゲ日記終了です!ここまで読んでくださりありがとうございます!
 …まあ言いたいことは分かります。何故遅れたか…それは大体モチベーションの所為です(つまり書く気が起きなかっただけですごめんなさいorz)。
 これからは現実に追いつくためにそれれなりのペースで書ければいいなーと妄想してます。書けよ。
 それでは2度目になりますが、読んでくださった方、そして同卓してくださった方、本当にありがとうございます!

 きなボドにお邪魔させていただきました!なんだかこの日は鼻の調子が悪くて迷惑をお掛けしましたorz


ベガス


 サイコロの出目に翻弄されながらカジノでお金を稼ぐゲームです。

 このゲームの勝利条件はプレイヤーの中で1番お金を稼ぐことです。このゲームでお金を稼ぐ方法はただ1つ、中央にある6つのカジノでダイスをベッドすることだけです。
 まず、6つのカジノボードを並べ、お金の山札をそれぞれのカジノにつけてめくります。この時、金額が5万以上になるまでめくります。これが終わったら、手番を処理していきます。
 それぞれの手番でできることはただ1つ、手元のダイスを振り同じ目のダイスを全て中央に出すだけです。説明しますと、まずダイスを全部振ります。因みに初期ダイスは8個です。出た出目で分け、出ている出目の1つを選び、その出目が出ているダイス全てを対応した中央のカジノに乗せます。全部同じ出目が出たら全部乗せなければいけません。3が3つ出たけど2つだけ乗せたい、というのはダメです。また、6の出目を4のカジノに乗せる、ということもできません。
 この手番を繰り返し、全員の手元のダイスが全て無くなったらダイスの数を数えます。各カジノごとにダイスの数が1番多い人が1番高い金額のお金を貰え、次に多い人はあるならその次の金額のお金を…と、ダイスの数が多い順にお金が貰えます。しかし、ダイスの数が同じになってしまった場合、そのダイスは無効化されます。その場合は次にダイスが多い人がお金を得られます。また、そのお金を得る人が誰も居ない場合は流れて誰の物にもなりません。例えば2枚お金が並べられているけど、1位以外みんなバッティングしている場合は、高い方のお金を1位の人が、低い方のお金は1位の人の物にもならず流れる、ということです。
 準備からお金の配分を1ラウンドとし、4ラウンドやったら得点計算になります。お金の金額を合計し、それが1番高い人の勝利です。

 バッティングゲームとしてかなり盛り上がります。はげたかよりも複雑ですが、戦略の取り方が分かりやすいのと事故った時の盛り上がりがとてもいいです。ダイス運によりけりなので、逆に事故らずミラクルも起こる可能性がある訳で…楽しい。

 3枚しか取れずに負けましたw


ドミニオン


 やると聞いて這い寄りました。基本しかなかったのは地味に残念です。

 言わずと知れたデッキ構築ゲームの古株…だと思ってます。個人的に。ゲーム開始時は銅貨7枚屋敷3枚の自分のデッキを育て、最終的に勝利点の1番多い人が勝利となるゲームです。
 準備として初期のデッキをシャッフルし全員5枚引きます。そしてサプライのカードを10種決めます。このサプライのカードによりゲームの展開が毎回変わるのが特徴です。
 手番になったら3つのフェイズを順に処理していきます。手札のアクションを1枚までプレイするActionフェイズ、手札の財宝を好きなだけプレイしサプライのカードを1枚だけ購入し捨て札にするBuyフェイズ、プレイしたカードや手札をすべて捨て札にして新しい手札を引くClean upフェイズをすべて行います。手番にやることはこれだけです。
 手番を時計回りに繰り返していき、1番高い勝利点カードである属州が無くなる、またはサプライのカードが3種無くなったらゲーム終了です。その時点でデッキの勝利点を数え、高い順に順位がつきます。

 やっぱり面白い。カードによっていろんな戦略が取れるし、派手なカード使ってるとゲームやってる気分になる(なお勝てない模様)のでとてもいいです。僕は持ってないですが。買うなら2ndEditionが良いかなあ…でも拡張に手が伸ばせないしなあ…。と、いろいろほざいております。

 結果は確か3人でやって同率1位。僕以外村から入ってたので共倒れ避けた方が良いかなと鍛冶屋ー銀で入りましたがその後村が変われなかったのでコンボに走った方が良かったかも。まあ楽しかったので良いです。


アグリコラリバイズドエディション


 あーたのしいな、アグリコラ。勝てませんが。

 もう展開を忘れているレベルである。レンガ窯を取られまいと取ったら攻撃されました辛い。石窯もあったし最初に決めたルートを貫徹しなくても良いように動きたい。盤面すら撮ってない。確か八百屋と穀物スコップ出した事くらいは覚えてる。あと柵を事故らされた。30点は行ったぞ!わーい!

結果 微風 32 フロイトさん 35 大笑さん 31 おずさん 29


DOT


 パズルゲームの中でも多分それなりに頭使う方のゲーム。だと思ってます。

 1人につき4枚のシートが渡されそのシートを裏返したり回転したりして重ねてお題と同じ位置にドットが来るようにします。先にお題の形を作れた人がお題カードゲット!…という感じのゲームです。

 いい頭の体操である。何より箱が小さい!素敵である。こういうゲームだから仕方がないけど視認性が若干悪いのが欠点か。あと見た目が地味。まあそこを抜きにしなくても結構いいと思います。


Castle Crush!


 見た目で楽しめみたいなゲームだと思っていましたが、その通りでした。

 最初に、全員で城のパーツを組み合わせて自分の盤の上に城を作ります。この時窓や扉が他の建物に接してはいけない、将軍は盤に、国王は建物の上に必ず乗っていないといけないなどの制約がありますがだいたいは自由です。全員が作ったらまず建築点が入ります。基本的に国王と将軍以外の建物に決められている点が入りますが、他の建物の上に乗っている場合、その建物が段目により建物の基礎点が2倍3倍されます。これにより建築点で沢山稼ぐことは可能です。
 それが終わったら相手の城を壊しに行きます。何フェイズか忘れた。とにかく、現在の点数が低い人から順に画像には出てませんが棍棒のようなものを中央の丸い盤に立てて相手の城に向かって倒します。その時壊して盤の外に出した建物と人の基礎点が入ります。うーん、豪快。これを全員2回繰り返します。
 破壊も終わったらクリンナップに入ります。まず、盤から出ていない人の点数を加点します。そして次のラウンドの城を組むのですが、その前に点数が低い人からパーツをストックから3つ入れ替えることが出来ます。こうして高得点の建物が世に現れるのです。
 これらを3ラウンド繰り返したらゲーム終了、その時点で点数の1番高い人の勝利となります。

 うーん、このゲームは建物で点を稼ぎたいけど壊されたら困るなあ、っていうジレンマを生み出そうとしてるのだろうけど、建築点の分量が多いのでそんなん気にせず高く積み上げて損しない感じがする。ジレンマになってない。見た目は面白いゲームなので見てたいw 城が壊されていく様はシュールですよ。

 マジックマさんにコテンパンにされた。子供相手に酷いぞ()!

結果 微風 78 マジックマさん 126 コマジックマくん 76


アグリコラリバイズドエディション


 倍プッシュだ!

 アグリ楽しいですねーw 2回もやったよ!最後片付け任せて申し訳ありませんでした。
 1回目は無理に鋤手助手を使おうとして物乞って爆死。無理に序盤から使っていこうとしなくていいと学んだ日である。あとレンガ大工の消費先を用意し過ぎてレンガ足りなくて困ってた。10じゃ足りない(謎発言)。そこも反省点かな。因みにドラフト初手鋤手助手と粘土層の窪地。
 2回目はまずカードがおかしかった。ドラフト初手の職業が大工柴結び季節労働者鋤手助手家畜追い女性顧問ってなんなんだ…。小進歩に粘土層の窪地(またかよ)があったので季節労働者と粘土層の窪地でスタート。しかし鋤手助手帰って来なくて焦る。石の家コンボで盤面を埋めて番外点もそれなりに確保して50点1位タイ!単独トップにはなれなかったけど50点出せて満足した!下は2回目の農場です。


1回目結果 微風 30 まるだるまさん 41 大笑さん 42
2回目結果 微風 50 大笑さん 44 まるだるまさん 50


 これにて終了!2度もの延期は申し訳ありませんでした…orz
 そんなことはいい!この記事を見てくださってありがとうございます!

 午後からカタン会に途中参加しました!主催のかわうそさん、参加希望出してなくてすみませんでした。


デモンワーカー


 個性のあるワーカーを使って資源を貰って生産し、資源を使ってワーカーを増やす拡大再生産です。

 プレイヤーは魔王に仕える幹部となって、手柄を立てて次期魔王になることを目指します
 準備段階として、目標カードを2枚ずつ配り、1枚捨てます。この目標カードには資源とVPが書かれており、終了時にその資源を持っていればそのVPを獲得できます。やったね。あ、このゲームの資源は赤の鉱石、青の武器、黄色の生贄、白の食料となっています。そして、もう1つ準備でやることがあります。それはワーカーのドラフトです。ワーカーとなる悪魔のカードを全員に6枚ずつ配り、それぞれ1枚ピックして左隣に回します。それを繰り返して手元には自分が厳選した6枚の悪魔が居る訳です。
 このゲームは全員がパスをするまでワーカーを置き、回収することを5回繰り返します。つまり5ラウンドでゲームが終了します。ラウンドでやることは初期資源を貰うこととワーカーを置くことです。初期資源は手番毎に違う物がもらえます。あ、このゲームの手番はラウンド毎に勝手に変わります。最初の順番決めでラウンドの順番まで全て決まるのでそれを見越したプレイができたらいいなあ…話を戻しまして、初期資源を貰ったら手番毎に1ワーカーずつ好きな場所に設置します。前にワーカーが置いてあってもOKです。しかし、前に置いてあったワーカーの数×2食料を銀行に払わなければいけません。食料、重要!ただし、ワーカーを増やす為の場所にはこの追加コストは必要ありません。因みにワーカーを動かすためには働かせるためのコスト (ワーカーを動かす前に支払い、動かす度に必要)を支払わなければいけませんのでご注意ください。
 これを繰り返し5ラウンド行ったら、得点計算に入ります。ラウンド進行中にゲットしたVPに加え、達成した目標カードのVP、ワーカーによるVP(ワーカーに働かせるためのコストを追加で支払うとそのカードに書かれているVPゲット)、更に召喚数によるボーナス(ドラフトでゲットしたワーカーを5体召喚できていたら5点、6体なら10点)も加算します。最終的に1番VPを稼いだ人の勝利となります。

 なるほどー。人が居る所には置けるけど追加コストの居るワーカープレイスメントか。全く無いわけじゃないだろうけど、アグリコラやナショナルエコノミーばかりやってたから斬新に思えた。ただ、その追加コストがかなり重いので先置きした方が良いのは確か。あとワーカーのドラフトも印象的でした。極端にシナジーするカードは少ないっぽいのでたぶんコンボより純粋なワーカーの動かし方で点が変わるのが特徴かな。

 トップと3点差の最下位でした…。点差が僅差ってことはいい勝負したと自分に言い聞かせてます。

結果 微風 48 大笑さん 51 キョウさん 49


カヴェルナ


 アグリコラに似た、アグリコラではないワーカープレイスメント拡大再生産。またワカプレだよー。

 まず、このゲームはアグリコラを知っていれば7割位ルールは大丈夫です。確証は無いですが行けると思います!なのでアグリコラを知っている前提で話が進みます。ご了承を。1からやると支離滅裂になるので(言い訳)。僕のアグリコラの記事はここに。
 アグリコラでは3×5の農場を埋めていくゲームでしたが、こちらは農場が3×4、それと別に建物を建てる洞窟の場所が3×4、全部で24マスの個人ボードを発展していきます。アグリコラより多い!なのでアグリコラと比べてアクションが強いです。多分。手札などは無く、洞窟に置く部屋は全て早いもん勝ちです。
 アグリコラとの比較点とかを挙げるなら、まず12ラウンドで終了すること、そして資材としてルビーが追加されることでしょうか。ルビーはいつでもいろんな資材に変えることができるだけでなく、盤面を埋めるタイルに変換したり家畜にも変換することができます。他に、自分のコマに武器を持たせて探索させることができます。特定のアクションで鉱石という資源を払った数値の武器をワーカーに持たせることができます。そして別のアクションとして探索アクションがあります。そこに武器を持ったワーカーが置かれると、その武器のグレードと探索アクションの数字によって資源や家畜、部屋の建設権などが得られます。実は(僕がやった4人戦では)戦豚や牛は普通のアクションでは得られず、探索かルビーの交換でしか得ることができません。つらい。因みに強い武器を持っているワーカーほど後に行動しなければいけなくなります。
 あとは畑と牧場の置き方とか、鉱床とか、ボード上のマークとか、家畜や農作物の食料への変換とか、共通の部屋についてとか、色々ありますけど、説明は省略します。説明力皆無なので…ごめんなさい!

 最初は、手札とかが無いのは物足りないんじゃないかなとか思ったんですがそんなことはありませんでしたごめんなさいなめてました。1つ1つのアクションが(たぶん)強くなっているので1手の重要さが跳ね上がっているようです。また探索のアクションの存在により家族少人数武装大量などの戦略の幅が増えていて公開情報が多くても展開が変わりやすいです。

 うーむ、拡大再生産楽しい( ´ ▽ ` )ノ

結果 微風 106 モーリさん 65 大笑さん 69 キョウさん 35

 初ゲーム初勝利!


 終了時の僕のボード。ちなみに2番手でした。3ラウンド目に増築増員ができる展開。序盤に1手で沢山の種材を取れたので野菜を植えて食べてましたが、農作物を高レートで食料変換できる部屋を取られたので、家畜を繁殖させて食べて農作物はある程度食べるだけで点数に変換する路線に変更。家族は4人に留めるのが良かったかも。このおかげで探索要員が早めに置けたので。反省点は家畜をもう少し増やすために3種繁殖を狙いに行った方が点が伸びた気がします。あ、武装は確か1人だけ7くらいしてました。少しだけ手を伸ばすことは正しかったと思います。

 100点取れたし満足した!


 下家のモーリさんのボード。5人の食料を作業場で緩和してビアルームの点数を稼ぐ…ことをやろうとしていたようですが麦がとれずに得点化できなかったようです。しかし盤面をきっちり全て埋めていたところは流石です。


 今回の唯一の経験者大笑さんのボード。経験者ということで「初期食料なし」「増員1番乗り不可」「指定強部屋の建築不可」のハンデ入り。まあ僕はその強いらしい部屋建ててなかったんですけどねあはは。話を戻して、大笑さんは5人にしてから家族全員に武器を持たせていました。武器倉庫15点!強い!…ですがやはりハンデが重かったようで空きスペースを埋めることはできなかったようです。まあそのマイナス点は書斎部屋で打ち消して、2位に。写真に写ってないですが物乞い1枚もらってたような?
 大笑さん曰く「初期食料なしが1番辛い」そうです。


 1番手で僕の上家のキョウさん。僕が欲しかった部屋である調理場を取ってぐぬぬ…ってなった。しかし点数に関わる部屋を取れずに点数は伸びなかったようです。


 とても楽しい1日でした…あれ、2戦ワーカープレイスメント&拡大再生産しかやってないwww
 ともかく、閲覧ありがとうございます!

 今回の記事は、レンさん主催のおやこボードゲームひろば2回目の記事になります!


ラビリンス


 インストを任されてゲームもしました。そこまで回数やってたわけじゃないんですけどね^_^;

 複雑に動く迷路の中でお宝を集めるゲームです。
 このゲームの目的は自分の目的のお宝を全て入手し、スタート位置に戻ってくることです。どうやって集めてどうやって戻って来ればいいのか。説明させていただきます。
 セットアップとしてボードにランダムにタイルが設置されます。ちなみに…

 このタイル…動くぞ…!

 詳しくは後で説明します。更に手番順を決めて、お宝カードを全て配ります。このお宝カードは1番上のカードしか見ていけませんので注意です。
 手番になったらできることは2つあります。これを順に両方行います。
1)余ったタイルを何処かに差し込む
 セットアップでタイルを設置した時、このタイルが1枚余ります。そのタイルを縦横の列の何処かに差し込んで迷路の形を変えることができます。ただし、前の手番で差し込まれた反対側からは差し込むことはできません。同じ所はOKです。押し出されたタイルは次の手番の人がこの行動で差し込むのに使うタイルになります。
2)移動する
 自分が今いるところから行けるところならどこまででも移動してよいです。前から別の人のコマが居ても通り過ぎたり入ることができます。そしてこの時、移動後に自分が探しているお宝のところに立っていた場合は、お宝カードを公開し、そのお宝をゲットしたことになります。そうしたら次の自分の目指すお宝を確認します。お宝をゲットしてもしていなくても移動が終了した時点で手番が次の人に移ります。
 これらの行動を1人ずつ繰り返し、誰よりも早く全ての宝物を集めてスタート地点に戻った人が勝利となります。

 このゲームの何が良いって、迷路が毎回動いて変わるギミック性に尽きると思います。ゲームしてなくても見てるだけで楽しい。子供向けのゲームの割にはダウンタイムの長さがそれなりにあるのですが気にならなくなります。
 欠点は他人との絡みの少なさでしょうか。自然妨害はぶっちゃけなんやかんややれば対処可能な感じで設計されているようなので尚更。しかしそれは子供向けという言葉でくくれない奥深さがあると思ってるのでそこまで気にはなりませんね。少し荒いところもありますが、普通に面白いと思ってます。

 なんとか勝ちました。ボードゲームに遠慮は要らないとか思ってるんで(言い訳)。


宝石の煌めき


 限られた資源を使い宝石の生産地を獲得し、得点を稼ぐゲームです。

 まず、このゲームの勝利条件は少し特殊ですので後で説明します。まあ、勝利点が高い人が勝つのは変わんないんですけどね。
 このゲームは手番毎に進んでいき、その手番ではこの中のどれかの行動を行います。
1)場にある宝石を取る
 場にある5色の宝石を、違う色を3つか同じ色を2つ取ります。しかし、同じ色を2つ取る時はその取る宝石が場に4つ以上ないと取ることができません。しかも、宝石は全部で10個までしか持てませんので注意しましょう。11個以上取ってしまったら、10個になるように宝石を返しましょう。
2)宝石を支払いカードを獲得する
 カードに描かれている左下の数字がコストで、その分の宝石を支払うとカードを獲得することができます。獲得したカードは手元に置いておきます。
 獲得したカードの右上には宝石が描いてあります。カードは所持しているだけで今後のカードの獲得の時にコストをその宝石1つ分軽減することができるのです。たくさんカードを持っていればその軽減効果は累積します。勝利点のないカードの獲得の意義はここにあります。
3)カードのキープ
 ゲームをプレイしていて、あのカードがどうしても欲しい、しかし今は獲得できない…そんな時には場のカードを自分の手札に持ってくることができます。このカードはカード獲得の時にコストの軽減もできなければ得点もありませんが、場のカードを獲得する時に場のカードではなくこのカードを自分の場に出すことができるのです。もちろん他の人は自分の手札のカードを横取りなんかすることはできません。すごい。しかもこの時、何の宝石としても使えるオールマイティの宝石を1つ獲得します。この宝石も所持制限に引っかかるので注意しましょう。
 これらの行動を選択して1人ずつ繰り返し、誰かが15点に到達したら終了フラグが立ちます。この後、最終手番の人まで手番を行います。つまり全員が同じ手数を行い得点を計算します。15点に行っても勝つとは限らない訳です。下位手番の人にその手番中に逆転されたら負けます。気をつけましょう。どうしようもなさそうですがw

 システムがシンプルなのに立派な戦略が必要となるゲーム。初心者でも上級者でも楽しめるというのはこのゲームの非常に大きなステータスだと思います。僕?僕は初心者の方ですよ。ええ。

 今回は勝ったのですが、多分これで初勝利になるくらいのしょぼさ。でも楽しい。


Rapidoodle


 連想ゲームのような感じのゲームです。お絵描きは苦手だけどお絵描きゲームは嫌いじゃ無いね。

 1つの同じ何かの形が描かれたボードを全員に配り、砂時計をスタートさせる。砂時計が落ちきる間に、その形を使った別の物を4つ描きます。砂時計が落ちきったら公開し、他の人と描いた物が被っていない数だけポイントとなります。数回繰り返し、得点の高い人が勝利となります。

 説明が楽で良かった。まあ、プレイの感じも見たまんまです。シンプルで面白いです。ただ他のお絵描きゲームに比べて盛り上がりに欠けるかな?人数少なくなっちゃうし。


 街コロ


 カタンをベースにした拡大再生産っぽいボードゲーム。この世界のリソースはお金しかないのが特徴かな?

 このゲームの勝利条件は4つのランドマークを全て表にすることです。お金はいくらあっても勝利条件には関わりません。いや、超重要ですけどね。
 手番になったらすることは2つあります。
1)ダイスを振る
 ダイスを1つ振って、出た出目の建物の効果を適用します。このダイス数は特定の建物を建てると2つに増やすこともできます。なお、建物カードには上部に数字が書いており、建物は共通してカード上部に書いてある数の出目が出たらカード下部の効果が発動、という効果になっています。また、建物には出目を自分で出すと発動、他人に出してもらうと発動、誰が出しても発動と3種類の発動条件があるので注意です。
2)建物の購入またはランドマークの建設
 サプライにある15種類の建物を左下に書いてあるお金を払いどれか1つだけ購入できます。できます、なのでパスすることも出来ますが、1つだけしか買えません。また、売り切れていた場合も買えません。元から持っている建物を買うのはOKです。その場合にその出目が出たら重複してお金を貰えます。
 なお、このタイミングで建物の購入の代わりに自分の手元にある建設中マークのランドマークを建設することが出来ます。ランドマークの効果は特定のダイス目を出さなくても発動することが出来る効果になっています。ただし、ランドマークは1人1つしか建てられないので注意しましょう。他人のを取って建てるとかは出来ません。
 これらの行動が終わったら次の人の手番に移ります。手番を繰り返していって、先に手元のランドマークを全て建設したら勝利となります。

 リソースの管理が簡単で子供には確かにいいゲームですね。しかし、サプライのカードが15種類しかなく、やはり物足りなさを感じます。ただ、拡張が出ているらしく、それらを導入するとサプライの種類やランドマークが増えるので、それが入ると面白くはなります。
 ただ、やはりバーストの観念がないおかげからか1度差を付けられると巻き返せないのですよね。後はアレだ。ダイス目だ。

 7が出たら沢山お金が入るように作ってから7が自分の手番に1度足りとも出なくて負けた!こんなの絶対おかしいよ!


テレストレーション

 写真忘れ。でもなぜか絵の写真は撮ってる。不思議な事もあるんですね。

 勝負関係なしの、絵で伝言ゲームをするゲームです。
 全員がボードを持って、お題を決めたら、そのお題の絵を制限時間内に描きます。時間が来たら次の人へ回し、最初のお題を見ずに描かれた絵を見てこれが何を表しているのかを書きます。そうしたら更に次の人へ回して、その人は直前の人の書いた物を絵で描いて…を繰り返します。
 ボードが1周したらボードを1人ずつ発表します。お題が実はこれで、ここでこんな絵を描いたから途中からこれだと誤解していた…とわちゃわちゃして爆笑するゲームです。


 例えはこれ、お題はや「ステーキ」なのですが、「ハンバーグ」と誤解されて伝わり、しかも更に何か変な方向へ変わっていきました。この事故感を気付かず人の手で引き起こすという一風変わったゲームですが、楽しい。途轍もなく楽しい。絵が下手な人が居る方が楽しくなると言われるほどです。

 結果とか無いよ!


 これにておやこボードゲームひろば、終了!次回は「カタンから始まらないカタン会」をお送りする予定です!お楽しみにしてくれると嬉しいです!

 フンタ会にお邪魔させていただきました!フンタという名前はボードゲームから来てるそうです。


Twist of Fate


 初プレイ!人の助力を得て成り上がるゲームです。多分。

 プレイヤーにはお金と幸福の2つのステータスがあり、どちらかを4まで貯めると即座に1段階成り上がれます。また、ゲーム中このステータスが下がることがありますが、0より下がることはありません。事前に成り上がったステータスでも0でストップします。勝利条件は、初期の段階の0から8まで成り上がることとなります。
 じゃあどうやって成り上がるのかというと、手札の人物カードを使うと、お金や幸福というステータスを上げることごできます。自分の手番の時に他のプレイヤーに向かって人物カードを表にして場に出します。すると、カードを向けられた人と出した人の両方が効果を受けます。そしてここがポイントです。人物カードの上と下の端には効果が描かれているのですが、上下で違う効果になっています。カードを出した時に向けられた人と出した人では受ける効果が違うということです。さらに、カードの裏には「片方を1上げてもう片方を1下げる」という効果が描かれており、この面を公開して出すことで、本来の効果を無視して先程の効果を2人とも得ることができます。上下どちらで出すのか、裏を向けるのか、また誰に向けてだすのかで、選択肢はとても広いです。効果を発動したら、カードは向けられた人の手元に置いておきます。そして、向けられた人が次の手番になる。というわけです。
 これを繰り返し、手札が無くなったらその人はラウンド中にもうカードを受け取ることができなくなります。カードを渡す選択肢に出来ない、と言った方が良いでしょうか。そして全員が手札を無くした場合はここでラウンドが終了します。次の手札はこのラウンドで受け取ったカードになります。カードがラウンドを経るごとに移り変わる訳です。

 説明はこんな感じです。相変わらずへったくそー!

 最初は相手を潰しながら自分を伸ばすのだと思っていたのですが、それだと妨害されまくるわけで…本当は誰かと協力しながらラストに出し抜く感じだったんだとやってる途中に理解しました。なるほど、よく出来てます。カードを裏に向けるという選択肢があるおかげで事故の心配が少ない感じです。しっかり思考して戦いたい人向けな感じですかね。面白いけど自分じゃあんまり勝てなさそう…w

 最後の最後に大笑さんに上がらせなきゃいけなくなって負け。ラウンドの最後でまくりに行かなきゃ妨害受けまくって勝てませんね。本当によく出来たゲームですわあ…。

結果 微風 7 大笑さん 8 ふじむーさん 7 たにさん 6


ドメモ


 他人にしか見えない自分の手元の数字を当てるゲームです。こういう手軽な論理ゲームは好きです。

 このゲームで使用するのは28個のタイルのみです。タイルには1〜7までの数字が書いてあり、それぞれ1が1枚、2が2枚…7が7枚と、数字のタイルはその数字分の枚数だけあります。これがこのゲームを面白くしてる…と思います。
 まず、セットアップとして手元に自分に見えないように、全員に同じ枚数だけ配ります。余ったものは一部公開、残りは非公開になります。自分の手元の数字を全て当てることがこのゲームの勝利条件です。
 手番にできることは、数字を1つ宣言することです。その数字が自分の手元にあれば、隣の人がその人の手元のタイルから1つだけ公開し、手番が移ります。ない場合は「ない」と言ってそのまま手番が移ります。やることはこれだけ!これを繰り返し、手元のタイルを無くせば勝利となります。

 いやー説明が楽でいい。やるべきことは1つだけなのでダウンタイムも短く、当たってるかどうかの1回1回に一喜一憂できるのが面白いと思います。特に悪い点は無いように思えますが、強いて挙げるなら手番差の調整が無いことと短すぎることかな?強いて言い過ぎですねはい。

 勝ったかどうかすら忘れた(´・ω・`)


LA BOCA


 初プレイの、如何に早くオーダー通りに建築できるかを競うゲームです。

 このゲームの目的は、早く建築すると貰える勝利点をたくさん得ることです。まず、誰と誰で建築をするのかくじで決めます。その決まった2人だけでボードを挟んで向かい合わせで座ります。そしてお題カードを2人は見えないように差し込めば、セットアップが完了します。ボードには立方体を組み合わせたような形のブロックがいくつかあり、これを全て使って建築します。
 ストップウォッチスタートさせると同時にお題カードをオープンします。お題カード両面に印刷されていますがはプレイヤーからは片面しか見れないようになっていて、そのカードに描かれている正方形の集まりがその方向から見て見えるブロックなのです。当然相手の見えているカードの完成形は分かりませんから、会話で情報を共有しながら組み立てていきます。
 完成したらストップウォッチを止め、周りの人が確認をします。OKでしたら、完成するまでにかかった時間に応じた得点がプレイしていた2人両方に入ります。確か20秒以内で10点、2分過ぎたら0点だったはず。正確には覚えてないー。
 これを全員が他の人全員とやるまで(リーグ戦みたいな感じ)繰り返します。最終的に点数の高い人が勝利となります。

 なるほど、これはとても面白いですね!やればやるほどまたやりたくなってくる。アクションゲームとしては難易度は少し高めで達成感は十二分。それなのに時間制限もありますしダレない。素敵。待ってる間暇かとも思いましたけども他プレイヤーの苦悶しているところを眺めているだけで楽しい気分になります。欠点は…無いかな?くじ引きの処理が面倒なくらい?また無理に挙げましたが、そのくらいゲームとしての完成度は高いと思います。

 だからアクションゲームは得点じゃないんやで^_^;


 そっとおやすみ

 写真にすら撮ってない案件。ふたたび。結果も忘れてるし…あ、ゲームの説明はここからどうぞ。

 確か1敗したくらいだったと思う。このゲームの意識は手札2割周り8割くらい?もっと周りに意識を振っても良いと言うか最早手札を揃えるゲームじゃなくて揃えさせて自分がいかにすぐ反応するかのゲームに成り果ててるて誰かが言ってた。皆黒いね。


薔薇と髑髏

 画像また忘れたんです。許してください。今度からネットから引っ張ってこようかな…。

 場の薔薇の数を予想するブラフ系ゲームです。このゲームは2回予想を当てる他のプレイヤーを全滅させる ことが勝利条件となります。
 まずプレイヤー全員に裏に絵が描かれている丸いタイル4枚と、表に髑髏、裏に薔薇が描かれている四角いタイルを受け取ります。四角いタイルの方は勝利数カウンターです。最初は髑髏の方を表に向けて、予想を当てたら裏返します。つまり薔薇の状態で勝てば2回予想を当てたことになり勝利ということです。丸いタイルの方には裏に薔薇が3つ、髑髏が1つ描かれています。これを使ってブラフを掛けるのです。
 このゲームはラウンドで進行していきます。まず、ラウンドの開始時に全員が丸いタイルをどれか1つ裏向きに場に出します。これでセットアップ完了です。手番になったらできることは3つあります。
1)追加で自分のタイルを1枚置く
2)場に出ているタイルから薔薇を連続で引ける数を宣言する
3)パスをする
1つずつ解説します。
1)追加で自分のタイルを1枚置く
 自分の既に置いてあるタイルの必ず上に新たなタイルを置きます。場のタイルの全体量を増やす感じですね。ただ、この行動は既に2)の行動が行われていると出来ませんので注意です。
2)場に出てるタイルから薔薇を連続で引ける数を宣言する
 その名の通り、場に出ているタイルの中に薔薇がいくつあるのかを予想して、前の人よりも必ず多い数を宣言します…が、単純に場の薔薇の数を予想するのではないというのがポイントです。詳しくはまた後で。
3)パスをする
 パスをするのは2)の行動が行われてからでないと出来ません。つまり数が宣言されるまではタイルを上乗せするか自分で数字を宣言し始めるかどちらかしか選べないということです。説明分かりにくいね。とにかく、パスをすると宣言すること無く手番を終了できますが、もうこのラウンドでは自分で数を宣言できないのに注意です。いわゆるハードパスですね。
 この手番の行動をどれか1つ選んで実行すると、最終的に1人を除いて全員がパスを選択することになります。こうなったら全員の宣言が終了して、最後の宣言を確かめるフェイズになります。まず、最後に数を宣言した人は自分の前に乗っているタイルを上から順に公開します。こうやってめくっていく中で宣言した薔薇の枚数がめくれる前に髑髏がめくれてしまうと即アウト。偶にあるので注意しましょう。自分のタイルを全てめくっても宣言した薔薇の枚数に達しない場合他の人のタイルもめくっていきます。薔薇だと思うタイルを1枚ずつ選び、表にします。この時、必ず他人のタイルも 上からめくるのが鉄則です。つまり後から置かれたタイルをめくらないと前から置いてあったタイルは置けないということです。話を戻して、めくったタイルが薔薇であればセーフ、自分が宣言した枚数分の薔薇がめくれるまで続けます。しかし髑髏であればアウトとなります。アウトになった場合は自分のタイルをシャッフルし、アウトにした人が1枚抜いて場に戻します。自爆した場合は自分でシャッフルして抜きます。
 誰かが宣言を通してこの処理を終えるまでがラウンドとなり、これを誰かが勝利条件を達成するまで続けます。

 相変わらず説明分かりにくいですが、このゲームはブラフ系の中でも傑作だと思います。なにが良いって、ブラフとは違って巻き返しが期待できること。例えタイルが1枚になっていたとしても場のタイルを当てれば勝てる。ドラマがありまくりですね。ブラフなら早期にダイスが1個になったら死に体も同然でしたが、こっちはちゃんと濃厚な心理戦ができる。ここがこのゲーム1番のポイントだと思います。
 あと、数を宣言した後の誰のタイルをめくるかが心理戦を熱くしていると思います。他人との駆け引きがかなり他のゲームと比べ強化されており、ここもまた面白いと思える理由だと思います。

 結論。楽しい。結果とか吹っ飛びました(ごめんなさい)。確か2回やって1回は勝った。それくらいしか覚えてないw


フンタ


 大人数でやるボドゲはなんとなく避けちゃうんですが、やってみれば分かるって言われて参加してみました。当然のごとく初プレイです。

 バナナ国の首脳となり、お金を稼ぐゲームです。ルールが深い所まで言うと説明するのが面倒なのでざっくり説明します。
 このゲームは1人ひとりに役職があります。それぞれ大統領・内務大臣・陸軍将校3人・空軍将校・海軍将校となります。決め方はまず大統領を決め、大統領が残りの役職を割り振ります。それが終わったらゲームスタートです。
 ゲームの進め方は、
大統領がお金ゲットするよ!
どの部署にどれだけお金入れるか大統領が決めるよ!
その予算案に賛成か反対か選ぶよ!
可決されたらその人にお金渡すよ!
否決されたら決め直すよ!
お金が無くなるまで続けるよ!
本当に適当過ぎて困った。でも忘れてるんですごめんなさいorz
 あ、このゲームの醍醐味は交渉自由なところですね。カードを用いた交渉とかもして自分有利に働きかけていきます。さらにお金を手に入れても銀行に預けなければ点にならない と言うのも注意が必要です。銀行に預ける前に妨害されたら点になりません。暗殺怖い。
 総括すると、暗器を持ちながら全員逃げる側の鬼ごっこをしてる 感じだど思います。全く分からんぞ!

 なるほど、ルールが細かく決められているとか思ってましたけどそんなことない。割と無法地帯。交渉に感じての束縛がないのである程度ゲームに慣れてないと楽しく感じないと思います。僕ですか?僕は楽しめる動きをまだできてないので…^_^;

 いつかまたやってこんなこともあったな、っていとおしみたい。今やってもあんまり楽しめる感じじゃない。こういう個人の自由度が高い交渉ゲーム苦手意識あるなあ。いや、はっきり言おう。苦手。決められた条件がないので交渉に乗るか反るかの判断基準がないんだよなあ。

結果 微風 16 ばんどうさん 24 たにさん 34 たまさん 11 水口さん 18 大笑さん 0 さとしさん 2


 フンタ会、これにて終了!楽しい会でした!同卓してくださった方々に感謝です!また、このブログを見てくださった画面の前のあなたにも、ありがとうございます!


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